ECCE2025参加報告@Philadelphia part1 (M1 岡村)

 こんにちは,M1の岡村です.
タイトルにもあるように,このたびパワーモジュールのパッケージングに関する研究で,ECCE2025にポスター発表として採択されました.



この記事では,その学会参加の記録をまとめたいと思います.


開催地はフィラデルフィア!

色んな所で物議を醸していますが,今回の開催地はフィラデルフィアです.


来る前のイメージ

今回は,同行される先生方(石原先生,九州大学の梅谷先生)が別学会のIECONから合流される予定だったため,
日本からは私一人で出発し,カナダで先生方と合流しました.

ということで,初学会 + 初国際学会という,すべてが新鮮な旅となりました.
(観光の様子はPart 2で紹介する予定です.)


スケジュール

・ 10月19日~23日 :ECCE

・ 10月24日     :ラボツアー(プリンストン大学)


学会について

私は10月21日にポスター発表を行いました.

それまでは,オーラル発表,ポスター発表を見て回りながら,最新の研究動向を学べました.ECCEは世界的にも大規模な学会ですので,発表も勉強になるものが多かったです.

学会会場

自分の発表までは英語に慣れるため,他のポスター発表の発表者の方々と積極的に議論するようにしていました.


自分の発表

いざ本番では,これまでの練習の成果もあり,発表はとてもいい雰囲気で進めることができました.1時間半ほどのポスターセッションの間,ほとんどの時間を来場者とのディスカッションに充てることができ,多くの方に自分の研究を知ってもらえたと思います.


ポスター発表の様子(右が私)


また,同じ課題意識を持つ研究者とも新たに知り合うことができ,非常に刺激的な時間でした.


ラボツアー

ECCE終了後は電気学会主催のラボツアーに参加しました.

開催場所はプリンストン大学のパワエレ研です.


プリンストン大学の構内

ジョセフ・ヘンリーの像


内容は以下のようなものでした:

・ プリンストン大学・日本の大学双方による研究発表

・ 大学キャンパス,研究室の見学

・ 夕食会

私は日本側のプレゼンターに選んでいただいて,パワーモジュールのパッケージングについて発表しました.

他の方の発表もクオリティーが高く,緊張しましたが,非常に貴重な経験となりました.

私の発表


このような貴重な機会を設けていただいた,東京海洋大学の米田先生に深く感謝します.






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